住宅ローンは家探しと並ぶ重大イベント②

住宅ローンは家探しと並ぶ重大イベント②

2021年2月19日 オフ 投稿者: craen_textbook

買う家を決めるということは、これから先、長い年月をかけて毎月支払っていく金額を決めることでもあります。現金一括で家を購入する方はほんの一握りであり、多くの方が物件購人とともに金融機関から融資を受け、住宅ローンを組むことになるのです。
どこから融資を受けるのか、どのくらいの金額を借りるヘきなのか、これらの選択は非常に大切であり、家探しと並ぶ今後の人生を左右する大きなイベントの1つになります。
住宅ローンについても物件と同様、信頼できる不動産業者の担当者とよく話し合って決めましよう。決して担当者に任せきりにするのではなく、希望を伝え、いくつかのプラン
をシミュレーションして絞っていくことが肝心です。

融資の流れについて簡単に説明します。
①融資先検討~事前申し込み~事前審査~事前承認
②本申し込み~本審査~本承認
③金銭消費貸借契約
④融資実行

②本申し込み~本審査~本承認
事前承認してもらえた金融機関の中から、さらに絞って本申し込みを行います。

ここからが本番です。住宅ローン契約が結べるかどうかの正念場であり、断られたらお金を借りることはできず、家を購人することもかないません。不備のないよう慎重に進めていきましょう。

本申し込みに当たって提出が必要な資科としては、具体的な物件資料、住民票、印鑑証明書、課税証明書、実印、不動産の売買契約書一式などがあります。かなり多くの資料が必要となるので、1人で抱え込まず、家族や不動産業者、さらに金融機関担当者とも連携して進めていくようにしましょう。分からないことや悩むことがあったら、すぐ相談を心がけてください。

本申し込みを受けた金融機関は本審査を行います。

本審査も非公開なので確かなことはいえませんが、勤務先の情報や過去の滞納歴などの個人信用情報も調査するようです。現在の借入の有無などについても確実に情報が把握されるので、本申し込みに当たっては虚偽の報告はもちろん、忘れていて記人漏れがあったりしても金融機関の心証が悪くなるので避けましょう。

書類上での審査となりますが、採用試験でいうところの、いよいよ最終面接となります。早いところだと1週間程度、長いところでも2週間程度で返事があります。本審査に通れば本承認。融資が晴れて決定します。

なお、物件の契約書には承認期日が設定されていて、この期日までに本承認となりローンが通っていないと、契約は破棄されすべてが無に帰すことになります。またこのとき、これまで紹介してきたようなローンを通すための努力をしていなかった場合は、契約違反にもなりかねないので注意が必要です。

きちんと申し込み手順を踏み、不動産業者や金融機関と連絡を取り合い、必要な資料を十分に提出できていれば、とくに問題なくクリアできることでしょう。

成功する住宅購入の教科書

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発 行:合同フォレスト株式会社
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