住宅ローンは家探しと並ぶ重大イベント①

住宅ローンは家探しと並ぶ重大イベント①

2021年1月15日 オフ 投稿者: craen_textbook

買う家を決めるということは、これから先、長い年月をかけて毎月支払っていく金額を決めることでもあります。現金一括で家を購入する方はほんの一握りであり、多くの方が物件購人とともに金融機関から融資を受け、住宅ローンを組むことになるのです。
どこから融資を受けるのか、どのくらいの金額を借りるヘきなのか、これらの選択は非常に大切であり、家探しと並ぶ今後の人生を左右する大きなイベントの1つになります。
住宅ローンについても物件と同様、信頼できる不動産業者の担当者とよく話し合って決めましよう。決して担当者に任せきりにするのではなく、希望を伝え、いくつかのプラン
をシミュレーションして絞っていくことが肝心です。

融資の流れについて簡単に説明します。
①融資先検討~事前申し込み~事前審査~事前承認
②本申し込み~本審査~本承認
③金銭消費貸借契約
④融資実行

①融資先検討~事前申し込み~事前審査~事前承認
購入したい物件が見つかったら、住宅ローンを契約する金融機関を探す段階に入ります。不動産業者が、申込者にとって適した金融機関をいくつかピックアップし、提案するのが一般的です。多くても10程度です。
都市銀行・地方銀行・信金・ネット銀行などの中から、金利・保証料・保険といった条件や、申し込みから融資に要する期間などが、ご自身に見合いそうな住宅ローンを不動産業者と話し合い、その中からさらに自分に適している金融機関を絞り込んだら、まずは事前申し込み(仮申し込み)を行います。人によって数の差はありますが、だいたい5程度がいいでしょう。
事前申し込みを受けた金融機関は、申込者が融資を受けるのに適しているかどうか簡易な審査を行います。これを事前審査(仮審査)と呼びます。審査の基準は非公開なので確かなことはいえませんが、物件の担保価値(万が一のときに物件を差し押さえて販売したときの価値)や申込者の勤続年数や年収、すでに他から借入を受けているかなど、それぞれの表面的な数字を見て判断することが多いようです。
つまり、申込者は事前申し込みに当たって、担保価値や自身の経歴を証明できる資料を提出する心要があります。身分証明書(免許証や保険証)、収入証明書(源泉徴収票や課税証明書や確定申告書など)、物件資料や他に借人がある場合はその書類などが該当します。
事前審査は、採目試験でいうところの書類選考に近いです。早い金融機関だと2日程度、遅くても10日程度で事前審査が完了し、返事があります。無事に通れば事前承(仮承認)となります。
購人する物件に胸を膨らませながら、日々の生活の傍ら行っていくことなので、事前審査の手続きは迅速かつ効率的に進めていきます。不動産業者に相談し、スムーズに進める方法を都度尋ねるといいでしよう。不動産業者には、真実を慎重に過不足なく伝えましょう。うっかり記載ミスや告知漏れがあると、金融機関の心証が悪くなってしまいます。

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