担当者と物件を一緒に見学

担当者と物件を一緒に見学

2021年7月27日 オフ 投稿者: craen_textbook

担当者を見極める上で心がけたいことは、問い合わせた物件を一緒に見に行く方向で話を進めていくことです。電話であれ店頭であれ、開口一番「実はその物件、すでに埋まっちゃいまして」と悪びれることなく弁解し他の物件を勧めてくる場合、依頼者への心遣いの欠けた売り上げ重視の業者と判断できるので、この段階で切り捨ててしまうのが得策です。
物件の見学前後では、担当者からさまざまなヒアリングを受けることになるでしょう。この段階で、担当者との相性を見極めることになります。もし感覚的に「この人とは合わないな」と感じても、その会社に良い印象を抱いているのなら、担当を変えてもらうようにしましょう。向こうも相生について熟知していますから、とくに問題なく担当者が変更できるはずです。
とにかく、何でも相談できて相性の良さそうな担当者とともに見学へ行きましょう。
見学は、物件を見ることが目的ですが、担当者をチェックする重要なタイミングでもあります。
「次の見学予約がもう入っていますよ」
「こんなにいい物件、他にありませんよ」
と急かしてくる担当者は、たとえ相性か良くても信頼関係は築けません。のんびり屋さんタイプの担当者もそれはそれで問題ですが、せかすだけの担当者は、自身の実績のことばかり考えていて、依頼者にとっての良きハートナーでありたいという意識が足りていない可能性が高いからです。
プロの目線で、依頼者の重視している項目を考慮した上で、丁寧に寄り添ってアドバイスしてくれる担当者であることが基本です。単なる物件の価値だけでなく、その後にかかってくる各種費用についても、きちんと知識を有していて分かりやすく伝えてくれるなら理想的です。
知識の浅い担当者は、各種費用について購入時点での額しか伝えてきません。たとえば、マンションの管理費や修繕積立金は経過年数に応じて増額されることが多いのですが、これをしっかり理由を添えて伝えることをしません。
もし、担当者が安さばかり強調してくるのであれば、念のため「この費用は本当にこれから先もこの額のままなのですか?」と質問を投げかけましょう。
また、相場よりも安い物件を見学したり、資料で見たりした場合には「なぜこの価格での販売が可能なのですか?」という質問をすることも大切です。これは決して意地悪な質問ではなく、安いのには理由があるはすで、担当者の力量を試す最適な手段になります。
分からない場合は調べてくれますし、分かる場合はきちんと説明してくれることでしょう。ここで隠しごとをするような担当者とは、良好な関係を築けませんから、早々に見切りをつけるべきです。

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