結局、家っていくらかかるの?【本体価格】 2020年12月22日 オフ 投稿者: craen_textbook 家を買うには果たして総額いくらかかるのか。不動産の専門家は把握していても、一般の方はほとんど知りません。物件情報を掲載する広告には「3LDK3,500万円」といった金額が大々的におどっていますが、きっちり3,500万円支払えば無事に家が自分のものになる、というわけではありません。それでは実際に、家を買うに当たってどういった支払いが発生するものなのでしょうか。大きく次の5種類に分けられます。①本体価格②諸費用③税金④その他の費用⑤リフォーム・リノベーション費用 ①本体価格本体価格とは、ほとんどの場合が土地と建物の価格であり、すなわち広告や資料に記載されている価格になります。本体価格は広さ、新しさや立地など、さまざまな要素を考慮した上で設定されているので、物件ごとに全く異なります。建物の目安としては、約30坪の3LDK新築戸建てであれば、おおよそ1,300万円から1,800万円ほどになると思われます。土地の価格は場所によってかなり差がありますが、おおむね地域ごとに相場は決まっています。「地名」+「坪単価」というキーワードでインターネット検索すれば、検討している地域のだいたいの相場を知ることができます。「坪単価」×「実際の坪数」にて目安が分かり、接道状況や陽当たりなどの環境で多少の増減が発生します(1坪=約3.3㎡、1㎡=約0.3坪)。 成功する住宅購入の教科書ー不動産のプロが自ら実践した最適な選び方ー著 者:齋藤 剛発 行:合同フォレスト株式会社発 売:合同出版株式会社 これから住宅の購入、またはリノベーションやリフォームを検討している方は、是非クレイン不動産流通株式会社にご相談ください。とことん解説!とことんわかりやすく!住宅購入のポイントアドバイスをさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。 045-594-7677【受付期間:10時~19時 水曜定休】 クレイン不動産流通へのメールでのご相談はこちら FacebooktwitterCopy 敵意は無用 結局、家っていくらかかるの?【諸費用】