一時的な支払いにも注目する

一時的な支払いにも注目する

2021年6月11日 オフ 投稿者: craen_textbook

住宅ローンは金融機関によって多くのプランが存在します。「物件代金は融資可能、リフォーム代は融資不可」「自己資金か20%以上必要」といった細かい条件が付与されているものもあります。これら条件をクリアしていなければ、返済比率に関係なく融資が受けられませんので、詳細を不動産業者や金融機関担当者と確認しましょう。
家探しと同様に、自身に適した条件を踏まえて、融資可能な金融機関を探す必要があります。たとえば、「中古」「マンション」「リフォーム有り」「自己資本は5%」の条件で、対応できる金融機関を絞っていくということになります。
事前申し込みは5社程度がちょうどいいでしょう。このときまだ候補が5社程度まで絞り切れていないのであれば、さらなる絞り込みとして、金融機関や関連機関へ支払う一時的な費用も考慮に入れましょう。
一時的な費用には次のようなものがあります。

●保証料
返済ができなくなった際に、ローンを肩代わりする保証会社へ支払う費用です。一括払いのものや、金利に上乗せして分割で支払ってくものなど、支払いプランはいろいろあります。
金融機関により異なるので一例の目安ですが、借入100万円に対しておおそ2万3000円(金融機関により異なります)の保証料となります。3000万円の借入なら、69万円の保証料という計算になります。

●事務手数料
融資に当たって金融機関へ支払う手数料で、5万円+消費税が目安となります。後述しますが、店舗型の金融機関.よりもインターネットを基軸とした安い傾向にあります。

●団体信用生命保険料
返済中に借主に死亡や重度の障がいといった不測の事態が起こり、返済が不可能となった場合、残りのローンが全額弁済される保険のことです。加入する際は保険料を支払います。加入は任意のものか多いです。金利に上乗せされるタイプが多いでしよう(+0.2%など)。

各費用は金融機関によってさまざまなので、きちんと合算して比較しましょう。
とくに団体信用生命保険料は、金融機関やローン返済プランによって内容が異なるため、自身に合っているものを選ぶ必要があります。
すでに他の生命保険に加入している場合は保障内容が重複し、月の支払いが余計にかかってしまう可能性もあります。保険を整理するいい機会と考え、家探しと並行して見直していくといいでしょう。
いずれにしろ、心強いプロのサポートは不可欠です。不動産業者や金融機関とよく相談し、シミュレーションを重ね、自身にマッチしているものを探していきましょう。

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